年末にさわりだけ書きましたが、昨年より少しずつ欧文フォントを購入しています。
今回はそのことについて書いてみようと思います。
個人事業主を始めて以降、和文フォントは、モリサワパスポートを主体にフォントワークスと単品で購入したイワタを使っています。年間10万円弱の出費になりますが、自分の作業環境では、ほぼ必要なフォントは網羅できます。
一方、弱かったのが欧文フォントで、長らくOS付属の書体やモリサワの欧文などを使ってきました。
見出しや本文などメインで使う和文フォントに比べると比重が軽く、どうしても後回しになっていました(和文フォントの中に欧文も含まれており、ある程度は使えるというのもあります)。
しかし徐々に、ほしい欧文フォントが増えてきて、とうとう購入することになりました。
とはいえ、書体によっては、ファミリー一式で10万円を超えるものもあります。
当初はMONOTYPE LETSの契約を考えていました。これだと年間5万円ほどの出費でMONOTYPE社のフォントが使い放題になります。
ただこのMONOTYPE LETSは、インデザインのフォント収集に対応していないのがネックになります(LETSに問い合わせしましたが、禁止していると返答がありました)。
このやり方だと、印刷会社がMONOTYPE LETSに契約していない場合は、結局使えないということになります。
そこで、必要な書体を厳選して、個別に購入することにしました。
購入はMyFont経由で行いました。
MyFontは日本語には対応していませんが、英語は簡単ですし、カード払いができるので初心者でも問題なく購入できました。
昨年に購入したフォントは以下の3ファミリーになります。
DIN next 28書体セット
Eurostile Next 50書体セット
FF DIN 28書体セット
なんと、いきなりDIN系がかぶってしまうというお馬鹿なことをやってしまいました・・。
FF DINの方がスタンダードだと思うのですが、一式で30万円を超えます。
そこで一式で約5万円という、DIN nextを購入しました。しかし購入後に文字の角が少し丸くなっているのに気が付きました。当初はあまり気にせず使ってのですが、角が鋭い方がよいのでは? というデザインが出てきたため、悩んだ挙句、結局FF DINも追加で購入しました。
パッと見は気にならないんですけどね。
拡大するとはっきり分かるのですが、角が丸くなっています。小さく使うと分からないと思うのですが、中見出しくらいの大きさで使うと、 印象が違ってきます。
あと、同じウエイトでも字間や微妙に文字の太さが違っていますね(後発のDIN Nextの方が、全体のバランスなど洗練されている感じがします)。
どちらが好きかは好みだと思うのですが、より記号的なFF DIN、少し柔らかい印象があるDIN nextという感じで、使い分けはできると思います。
もう一つのEurostile Nextは、ベースになっている(?)Eurostile LTよりもファミリーが充実しているのが素晴らしいです。Eurostile LTは10書体、Nextは50書体もあります。LTにはない、ワイドやナローもあります。この書体のExtendedが好きなのですが、LTでは2つしかないExtendedがNextでは5書体もあり、使い勝手がかなり良いです(ウルトラライトが素晴らしくかっこいい)。
たくさん使って、フォントごとの特性をより深く知っていきたいと思います。
他にも欲しい書体が色々とあるので、タイミングを見ながら必要な仕事に合わせて少しずつ買い足して行きたいと思います。

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