先月、待ちに待ったmac miniの新型が発売されました!
4年間にわたって販売されてきた前機種は、購入後にメモリーを交換できない(ハンダ付けされている)など、難しい仕様でしたが、今回はそういった仕様についても、改善されています。
またCPUの性能も上がって、小型かつパワフルなお仕事マシンとして、復活しました。
待ちに待った人もたくさんいるのではないでしょうか?
ということで、6年ぶりの新型マックの購入です!(長かった・・)
今回は、
CPUを「3.2Ghz 6コア i7」に
メモリを「16GB」に
ストレージを「SSD 1TB」に
それぞれ変更。
約25万円のセットになりました。
うっ・・元の金額の倍に・・
windowsマシンに比べると、ずいぶん高いような気もしますが、
仕事に使うものなので、仕方ないですかね・・
たっぷり酷使して、ガッツリ元を取りたいと思います。
今回はBIC CAMERAで注文を行いました。
なんと! この秋口から、カスタマイズ注文でも、
ポイントを付けてくれるようなりました!
3〜5%の還元ですが、元の金額が大きいのでとても助かります。
また、今回は偶然にもpaypayのキャンペーンを行っていたので、そちらも活用。
申し訳ないくらいお得に購入できました。
ただし、納品は未定・・
来年になるのは確実だと言われてしまいました。
paypayのキャンペーンで注文した人がたくさんいるのかな?
とにかく、納品が待ち遠しいです。
2018年12月15日土曜日
2018年10月28日日曜日
しまなみ
先日、モリサワパスポートが更新されました。
今年もたくさんのフォントが登場しましたが、
なんと言っても一番の注目は「しまなみ」でしょう。
2016年のタイプコンペディションで
モリサワ賞金賞・明石賞を取ったフォントです。
一文字、一文字を見ると、フトコロが狭く、
オールドスタイルの明朝体かな、と思ったのですが、
組んでみると「線が伸びやか」で「爽やかな書体」という
印象を受けました。
こういう「爽やかさ」を感じる明朝体って、
今までにあったかな? と。
ノスタルジックで、爽やか。
昭和の小学生の夏休みを描いた小説に合いそうです。
あと、和菓子屋さんの水羊羹のリーフレットとか。
風鈴の音が聞こえてきそうです。
さて、2018年もあと、2カ月ほどになりました。
今年はなかなか難しい一年でした。
想定通りにいかないことが多くて、
それが年初から一年間続いてしまった感じです。
そんな2018年も、あと2カ月あまり。
何とか、すっきりとさせて、挽回したいですね。
今年もたくさんのフォントが登場しましたが、
なんと言っても一番の注目は「しまなみ」でしょう。
2016年のタイプコンペディションで
モリサワ賞金賞・明石賞を取ったフォントです。
一文字、一文字を見ると、フトコロが狭く、
オールドスタイルの明朝体かな、と思ったのですが、
組んでみると「線が伸びやか」で「爽やかな書体」という
印象を受けました。
こういう「爽やかさ」を感じる明朝体って、
今までにあったかな? と。
ノスタルジックで、爽やか。
昭和の小学生の夏休みを描いた小説に合いそうです。
あと、和菓子屋さんの水羊羹のリーフレットとか。
風鈴の音が聞こえてきそうです。
さて、2018年もあと、2カ月ほどになりました。
今年はなかなか難しい一年でした。
想定通りにいかないことが多くて、
それが年初から一年間続いてしまった感じです。
そんな2018年も、あと2カ月あまり。
何とか、すっきりとさせて、挽回したいですね。
2018年8月3日金曜日
「京都ケチケチ買い物案内」
今回は自分がデザインしたものではないけれども、どうしても紹介したいコミック本の話しです。
書名は「京都ケチケチ買い物案内」!
イラストレーターでもあり漫画家でもある著者が、京都でのケチケチ生活をスケッチした、エッセイ漫画(実用書)です。
これが著者2冊目のコミックになるのですが、前作「焦る!辻井さん」から5年がたつんですね。いやはや、月日がたつのは早いです。
著者の辻井タカヒロさんは、大学の先輩でもあり、京都に住んでいた時代にとてもお世話になった方なのです(そういえば、京阪神エルマガジン社さんでのアルバイトも辻井さんからの紹介でした)。
知っている人が漫画に出てくるってだけで不思議な感じもありますが、ご本人と漫画の中のキャラクターが「ほぼそのまんま」なのです。
自分をここまで客観的に描けるって、かなりすごいのではないでしょうか?
前作同様、とても面白くて、家族共々ニヤニヤしながら読ませてもらいました。
漫画の中に児童手当の話も出てきますが・・辻井さん、もっともっと、売れっ子になっていても良いのではないかと思うのですが、どうなんでしょう。
さて、本の真ん中あたりに、私の記憶を掘り起こすような場所や人物が登場します。
そういう箇所を読むと、すこ〜し胸が苦しくなります。
自分にとっての京都は過去の場所であり、今となってはしょっぱい想い出が多い場所なのです。
今思い返すと、京都時代の僕はとても駄目な人間だったのですが・・それでも何とか生活できていたのは、周りの人たちが許してくれていたからなのだなぁと、京都という土地は、そういう優しい場所だったのだと、しみじみ思ったりします。
まあ、本質的にはその頃と何も変わっていないかもしれませんが・・
というわけで、ニッチなケチケチ京都情報が知りたい方はもちろん。京都在住の漫画家のふわふわっとした日常を知りたい方にも、手に取っていただきたい一冊です。
なかなか手に入りづらいのですが、
私は誠光社さんの通販で購入しました。
↓
https://seikosha.stores.jp/items/5b3f0ea75496ff613b00079f
東京だと、荻窪のTitle(タイトル)さん、青山ブックセンター本店さん。下北沢の本屋B&Bさん、あたりに置いてあるそうです(辻井さんのブログに書いてありました)。
「焦る!辻井さん」の方はアマゾンでも購入できますよ〜
書名は「京都ケチケチ買い物案内」!
イラストレーターでもあり漫画家でもある著者が、京都でのケチケチ生活をスケッチした、エッセイ漫画(実用書)です。
これが著者2冊目のコミックになるのですが、前作「焦る!辻井さん」から5年がたつんですね。いやはや、月日がたつのは早いです。
著者の辻井タカヒロさんは、大学の先輩でもあり、京都に住んでいた時代にとてもお世話になった方なのです(そういえば、京阪神エルマガジン社さんでのアルバイトも辻井さんからの紹介でした)。
知っている人が漫画に出てくるってだけで不思議な感じもありますが、ご本人と漫画の中のキャラクターが「ほぼそのまんま」なのです。
自分をここまで客観的に描けるって、かなりすごいのではないでしょうか?
前作同様、とても面白くて、家族共々ニヤニヤしながら読ませてもらいました。
漫画の中に児童手当の話も出てきますが・・辻井さん、もっともっと、売れっ子になっていても良いのではないかと思うのですが、どうなんでしょう。
さて、本の真ん中あたりに、私の記憶を掘り起こすような場所や人物が登場します。
そういう箇所を読むと、すこ〜し胸が苦しくなります。
自分にとっての京都は過去の場所であり、今となってはしょっぱい想い出が多い場所なのです。
今思い返すと、京都時代の僕はとても駄目な人間だったのですが・・それでも何とか生活できていたのは、周りの人たちが許してくれていたからなのだなぁと、京都という土地は、そういう優しい場所だったのだと、しみじみ思ったりします。
まあ、本質的にはその頃と何も変わっていないかもしれませんが・・
というわけで、ニッチなケチケチ京都情報が知りたい方はもちろん。京都在住の漫画家のふわふわっとした日常を知りたい方にも、手に取っていただきたい一冊です。
なかなか手に入りづらいのですが、
私は誠光社さんの通販で購入しました。
↓
https://seikosha.stores.jp/items/5b3f0ea75496ff613b00079f
東京だと、荻窪のTitle(タイトル)さん、青山ブックセンター本店さん。下北沢の本屋B&Bさん、あたりに置いてあるそうです(辻井さんのブログに書いてありました)。
「焦る!辻井さん」の方はアマゾンでも購入できますよ〜
2018年6月21日木曜日
あの伝説のマンガ「アカギ」がついに完結しました!
27年間の連載を終えて、ついに「アカギ」が完結しました。
私の27年前というと・・京都で大学生を始めた頃ですが、
アカギ(福本先生)を知ったのは、もう少し後になります。
こんな面白いマンガがあったんだと、衝撃を受けたのを覚えています。
そして、6/27に最終36巻がいよいよ発売されます。
今回、最終巻発売を記念として、224名の漫画家先生から
トリュビュートイラストが寄せられ、
それを使って、竹書房さん本社のラッピングを行いました。
(ラッピング制作時では、一人先生のイラストが間に合わず、
223名となっています。)
寄せられたイラストの中には、大好きなあの●●先生や、○○先生も・・
先日、打ち合わせで伺った際に、そのラッピングの模様を撮影してきました。
いや〜かなり壮観な眺めです。
また書店さんの店頭に4種類の冊子を置いて、
トリュビュートイラストを見てもらう
キャンペーンも行われます。
そして、竹書房さんのアカギ公式サイトでも、
イラストを見ることができます!
↓
http://www.takeshobo.co.jp/sp/akagi/index.html
今回のような巨大なデザインを行うのは初めてだったのですが、
マシンが巨大データに追いつかず、かなり難儀してしまいました・・。
HDをSSDに変更して以来、ストレスを感じることは殆ど無かったのですが、
改めて、新しいマシンが欲しくなってしまいました。
とはいえ、今更5年落ちのMac Proを購入するのも・・ねぇ
私の27年前というと・・京都で大学生を始めた頃ですが、
アカギ(福本先生)を知ったのは、もう少し後になります。
こんな面白いマンガがあったんだと、衝撃を受けたのを覚えています。
そして、6/27に最終36巻がいよいよ発売されます。
今回、最終巻発売を記念として、224名の漫画家先生から
トリュビュートイラストが寄せられ、
それを使って、竹書房さん本社のラッピングを行いました。
(ラッピング制作時では、一人先生のイラストが間に合わず、
223名となっています。)
寄せられたイラストの中には、大好きなあの●●先生や、○○先生も・・
先日、打ち合わせで伺った際に、そのラッピングの模様を撮影してきました。
いや〜かなり壮観な眺めです。
また書店さんの店頭に4種類の冊子を置いて、
トリュビュートイラストを見てもらう
キャンペーンも行われます。
そして、竹書房さんのアカギ公式サイトでも、
イラストを見ることができます!
↓
http://www.takeshobo.co.jp/sp/akagi/index.html
今回のような巨大なデザインを行うのは初めてだったのですが、
マシンが巨大データに追いつかず、かなり難儀してしまいました・・。
HDをSSDに変更して以来、ストレスを感じることは殆ど無かったのですが、
改めて、新しいマシンが欲しくなってしまいました。
とはいえ、今更5年落ちのMac Proを購入するのも・・ねぇ
2018年5月6日日曜日
「[改訂版]実例付きフォント字典」が発売されました。
先日「[改訂版]実例付きフォント字典」が発売されました。
パチパチパチ!
前作が出てからはや4年……いつ改訂版が出るのかと、ずいぶん待ちましたが、
その間にフォント界隈でも様々な変化がありました。
例えば、、モリサワによるタイプバンクの吸収合併(モリサワパスポートとタイプバンクパスポートはこのままでいくのでしょうか?)。
それから、モトヤのレッツの加入(レッツ陣営、また増えましたね)。
あと、アドビのタイプキット開始というのもありました(DTPでの使用は、制約がいろいろとありますが、みなさん使われているのでしょうか?)。
などなどの変化が、改訂版にも反映されており、内容大充実です。
ページ数は32ページも増えましたが、それ以上にフォントが、増えているってことで、残念ながら紹介面積が減っているフォントも……。
選者の方もセレクトにすごく悩んだのではないかと思います。
(以前にブログで紹介したミンゴは残念ながら、載ってませんでしたね。)
新しいフォントが出ると、ついつい目新しさに引きずられがちですが、じっくりこの辞典を読み込んで、既存のフォントの中からも、お気に入りを見つけたいと思います。
あとやっぱり、フォントメーカーさんを応援する意味でも、少しずつでも購入していきたいですね。
パチパチパチ!
前作が出てからはや4年……いつ改訂版が出るのかと、ずいぶん待ちましたが、
その間にフォント界隈でも様々な変化がありました。
例えば、、モリサワによるタイプバンクの吸収合併(モリサワパスポートとタイプバンクパスポートはこのままでいくのでしょうか?)。
それから、モトヤのレッツの加入(レッツ陣営、また増えましたね)。
あと、アドビのタイプキット開始というのもありました(DTPでの使用は、制約がいろいろとありますが、みなさん使われているのでしょうか?)。
などなどの変化が、改訂版にも反映されており、内容大充実です。
ページ数は32ページも増えましたが、それ以上にフォントが、増えているってことで、残念ながら紹介面積が減っているフォントも……。
選者の方もセレクトにすごく悩んだのではないかと思います。
(以前にブログで紹介したミンゴは残念ながら、載ってませんでしたね。)
新しいフォントが出ると、ついつい目新しさに引きずられがちですが、じっくりこの辞典を読み込んで、既存のフォントの中からも、お気に入りを見つけたいと思います。
あとやっぱり、フォントメーカーさんを応援する意味でも、少しずつでも購入していきたいですね。
2018年4月8日日曜日
今年の桜
今年もまた桜の季節がやってきました。
と言っても、東京はもう終わってしまいましたが。
毎年、開花期間が短いなあ、と思うのですが、
今年は特に短かったように思います。
雨も降らなかったのに、あっという間に終わってしまいました。
なので、出先で少しと、休日に少し。
例年以上にほとんど撮ることができませんでした。
以下、カメラは全てキヤノンF-1。フィルムは富士のC200です。
new マクロFD50mm F3.5
1/1000 f5.6
このレンズは、マニュアルキヤノンでシステムを組み始めた当初、2本目に購入したレンズです。標準域と接写を両立できる便利レンズとして手に入れました。ボケ味はやや固めでうるさくなりがちで、背景を選びます。この時はボケが安定するのを狙って、やや絞っています。
New FD70-210 F4
1/125 f4 210mm
FDでは1本しか持っていないズームレンズです。簡易マクロもあって、使い勝手が良いレンズなのですが、何しろ重いので、なかなか出番がありません。
New FD70-210 F4
1/500 f6.7あたり 70mm
5分咲きくらいかな? と思っていたら、あっという間に満開に・・
New FD70-210 F4
1/250 f5.6 70mmマクロ域
通常では1.2mまでしか寄れないところ、マクロ機能を使えば50センチくらい(?)まで寄れます。引き、寄り、マクロと1本でまかなえるところがいいですね。
New FD70-210 F4
1/250 f5.6 70mm
改めて確認すると、見事にレンズの両端しか使ってないみたいです。
フジのC200は最近使い始めたのですが、
色味は素直であまり補正しなくても良い感じに仕上がります。
難点はフィルムのカールが強く、スキャンしずらいところでしょうか。
値段が安く、ほんとに助かります。
ところで、アクロス100が秋で販売終了とアナウンスがありました。
階調が豊かで一番好きなフィルムだっただけに非常に残念です。
これからモノクロフィルムはどれを使うか悩みます。
と言っても、東京はもう終わってしまいましたが。
毎年、開花期間が短いなあ、と思うのですが、
今年は特に短かったように思います。
雨も降らなかったのに、あっという間に終わってしまいました。
なので、出先で少しと、休日に少し。
例年以上にほとんど撮ることができませんでした。
以下、カメラは全てキヤノンF-1。フィルムは富士のC200です。
new マクロFD50mm F3.5
1/1000 f5.6
このレンズは、マニュアルキヤノンでシステムを組み始めた当初、2本目に購入したレンズです。標準域と接写を両立できる便利レンズとして手に入れました。ボケ味はやや固めでうるさくなりがちで、背景を選びます。この時はボケが安定するのを狙って、やや絞っています。
New FD70-210 F4
1/125 f4 210mm
FDでは1本しか持っていないズームレンズです。簡易マクロもあって、使い勝手が良いレンズなのですが、何しろ重いので、なかなか出番がありません。
New FD70-210 F4
1/500 f6.7あたり 70mm
5分咲きくらいかな? と思っていたら、あっという間に満開に・・
New FD70-210 F4
1/250 f5.6 70mmマクロ域
通常では1.2mまでしか寄れないところ、マクロ機能を使えば50センチくらい(?)まで寄れます。引き、寄り、マクロと1本でまかなえるところがいいですね。
New FD70-210 F4
1/250 f5.6 70mm
改めて確認すると、見事にレンズの両端しか使ってないみたいです。
フジのC200は最近使い始めたのですが、
色味は素直であまり補正しなくても良い感じに仕上がります。
難点はフィルムのカールが強く、スキャンしずらいところでしょうか。
値段が安く、ほんとに助かります。
ところで、アクロス100が秋で販売終了とアナウンスがありました。
階調が豊かで一番好きなフィルムだっただけに非常に残念です。
これからモノクロフィルムはどれを使うか悩みます。
2018年1月23日火曜日
『ミンゴ』続きの話し
先だって取り上げたイワタの「ミンゴ」ですが、さっそく活用できました。
マキノ出版さまの『認知症にならない「脳活性ノート」』です。
上部の「認知症にならない」がイワタ特太ゴシック体オールド(E)で、
「脳活性ノート」がイワタミンゴBになります(元の書体から少し調整しています)。
こちらの書籍ですが、付録のノートに書き込みながら、
認知症予防に脳を活性化させよう、という趣旨の本になります。
今回はタイトルに引っかけて、ノートっぽい印象になるようにデザインしました。
タイトル部分の「ミンゴ」ですが、明朝やゴシックと違って、少し遊びがありつつ、清潔感があって、この本にはぴったりだと思います。
ミンゴ自体の「引っ掛ける力」も強すぎず弱すぎず、丁度よいと思います。
今回は、本体のデザインも行いました。本文書体には、モリサワの「秀英明朝 L」を指定しました。
ウエイトはLですが、ぱっと見、RかMのような印象です。明朝の細い部分と太い部分の差が少ないのが理由だと思いますが、スミが濃く見えます。「かな」も大きめですし、ご年配の方にも、目に優しい書体なのかな、と思い選びました。
いかがでしょう。
いろいろな方に手に取っていただけると嬉しいです。
マキノ出版さまの『認知症にならない「脳活性ノート」』です。
上部の「認知症にならない」がイワタ特太ゴシック体オールド(E)で、
「脳活性ノート」がイワタミンゴBになります(元の書体から少し調整しています)。
こちらの書籍ですが、付録のノートに書き込みながら、
認知症予防に脳を活性化させよう、という趣旨の本になります。
今回はタイトルに引っかけて、ノートっぽい印象になるようにデザインしました。
タイトル部分の「ミンゴ」ですが、明朝やゴシックと違って、少し遊びがありつつ、清潔感があって、この本にはぴったりだと思います。
ミンゴ自体の「引っ掛ける力」も強すぎず弱すぎず、丁度よいと思います。
今回は、本体のデザインも行いました。本文書体には、モリサワの「秀英明朝 L」を指定しました。
ウエイトはLですが、ぱっと見、RかMのような印象です。明朝の細い部分と太い部分の差が少ないのが理由だと思いますが、スミが濃く見えます。「かな」も大きめですし、ご年配の方にも、目に優しい書体なのかな、と思い選びました。
いかがでしょう。
いろいろな方に手に取っていただけると嬉しいです。
2018年1月4日木曜日
あけましておめでとうございます
旧年中はたくさんのご厚情をいただきありがとうございました
皆様のご健康とご繁栄を心からお祈り申し上げます
本年もなお一層の誠意をもって業務に邁進いたしますので
ご指導ご鞭撻のほど 何卒お願い申し上げます
皆様のご健康とご繁栄を心からお祈り申し上げます
本年もなお一層の誠意をもって業務に邁進いたしますので
ご指導ご鞭撻のほど 何卒お願い申し上げます
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