それほど使用頻度が高くないのですが、
この仕事でやはり必要なのが、スキャナーです。
うちでは、アタリの下絵や手書きした素材を読み込むのに、
主に使用しています。
そのスキャナーですが、先日、買い替えになりました。
購入したのはCanoScan 9000F Mark II という機種です。
それほど壊れるような物ではないのですが、
ドライバーが対応しなくなってきて、仕方なくです。
とは言え、前の機種も10年近く使ったので、充分元は取ったかなと。
実は、性能アップには、それほど期待していなかったのですが、
いざ使ってみると、、、時の流れを感じる結果になりました。
一番驚いたのは、起動時間が早くなったことです。
光源が白色LEDに変わったせいか、
電源を入れてから、動き出すまでが、相当早くなりました。
あと、ネガスキャンの精度もアップしたように思います。
このブログの写真スキャンにも大活躍のスキャナーですが、
代替わりして、更に使用頻度が上がりそうです。
先日、紅葉を楽しみに、日光に行ってきました。
写真はふと立ち寄った日光総合支所です。
元々はホテルとして建てられたということですが、
殆ど使われること無く、今は日光市役所の総合支所として使われているようです。
趣のある、かなり素敵な建物でした。
早くも、11月も終わり。
良い新年を迎えられるよう、もう一息頑張らないと、です。
2015年11月22日日曜日
2015年7月20日月曜日
少しカメラの話
フジフイルムのカメラが大好きです。性能は良いんだけど、どこかデザインが野暮ったいところなど、肩肘張らないところが好感が持てます。フイルムカメラも、デジタルもですが、気がつくとフジのカメラが増殖しているという、困ったことになっています。
クラッセはSとWと2台持っているのですが、嵩張らず、気軽に持って出かけられるため、一番稼働率の高いカメラだったりします(防水ではないのですが、さっと取り出して、片手でも撮れるなど、雨の日にも活躍してくれています)。
小石川後楽園 梅林 2015年6月
さて、このクラッセには、「初代」「S」「W」という、3機種があります。初代クラッセは2001年に発売されました。当時はコンタックスやリコーなどのメーカーが、高性能な単焦点レンズを付けた高級コンパクトカメラを出していました。
初代発売から5年後の2006年、「クラッセW」は発売されました。
最も大きな変更点はレンズが38mmから28mmに変更になったことですが、そのほか、操作性を向上させる改良がいくつも施されています。
前面に付いていたマニュアルフォーカスのダイヤルが、露出補正ダイヤルに変更になったり、シャッター速度がファインダー内に表示されるようになったり、等、細やかなブラッシュアップが行われています。
その後、38mmレンズが付いた「クラッセS」も発売されました。
※二代目「W」「S」が作られる課程については、「写真のことば VOLUME.6」にご担当者のお話が載っていて、非常に興味深いです(途中で一度お蔵入りになりかけたところなど)。
http://www.shashin-kotoba.com/06/ueno/
カラーネガでしか撮影していませんが、コントラストが高く、シャープに写る印象です。AFも優秀ですね。
また、30センチまで寄れるところは、コンタックスT3や、リコーGR-1とのアドバンテージだと思います。
気になる所は、AF中にジャッジャッと割と大きいギアの音がすること。
北池袋 近接撮影 日中シンクロ
既に生産は終了しており、ほぼ中古でしか手に入らなくなってしまいましたが、我が家では故障すると困るカメラの筆頭です。
池袋サンシャインバス亭 2015年6月 f2.8 1/20
レンジファインダーカメラのため、遅めのシャッタースピードでも、ぶれずに撮れます。
デジタル全盛の時代に何故フイルムかと思われるでしょうが、デジタルで撮影した画像って、プリントアウトしないんですよね。撮ったら撮ったまま、、という。
フイルムだと、現像してプリントする必要があります。紙になれば、アルバムにも貼れるし、皆で見やすくなるという良い点もあります。
このフイルムの方が良いという感じは、過渡期ゆえのものなのかと思っていましたが、もうしばらくは続きそうな感じがします。
フイルムとデジタルと、両方をうまく使い分けしていきたいですね。
飯田橋駅 2015年6月 やはり水平に構えて撮らないと、画面の端の建物に歪みが出てしまいますね。
クラッセはSとWと2台持っているのですが、嵩張らず、気軽に持って出かけられるため、一番稼働率の高いカメラだったりします(防水ではないのですが、さっと取り出して、片手でも撮れるなど、雨の日にも活躍してくれています)。
小石川後楽園 梅林 2015年6月
さて、このクラッセには、「初代」「S」「W」という、3機種があります。初代クラッセは2001年に発売されました。当時はコンタックスやリコーなどのメーカーが、高性能な単焦点レンズを付けた高級コンパクトカメラを出していました。
初代発売から5年後の2006年、「クラッセW」は発売されました。
最も大きな変更点はレンズが38mmから28mmに変更になったことですが、そのほか、操作性を向上させる改良がいくつも施されています。
前面に付いていたマニュアルフォーカスのダイヤルが、露出補正ダイヤルに変更になったり、シャッター速度がファインダー内に表示されるようになったり、等、細やかなブラッシュアップが行われています。
その後、38mmレンズが付いた「クラッセS」も発売されました。
※二代目「W」「S」が作られる課程については、「写真のことば VOLUME.6」にご担当者のお話が載っていて、非常に興味深いです(途中で一度お蔵入りになりかけたところなど)。
http://www.shashin-kotoba.com/06/ueno/
カラーネガでしか撮影していませんが、コントラストが高く、シャープに写る印象です。AFも優秀ですね。
また、30センチまで寄れるところは、コンタックスT3や、リコーGR-1とのアドバンテージだと思います。
気になる所は、AF中にジャッジャッと割と大きいギアの音がすること。
北池袋 近接撮影 日中シンクロ
既に生産は終了しており、ほぼ中古でしか手に入らなくなってしまいましたが、我が家では故障すると困るカメラの筆頭です。
池袋サンシャインバス亭 2015年6月 f2.8 1/20
レンジファインダーカメラのため、遅めのシャッタースピードでも、ぶれずに撮れます。
デジタル全盛の時代に何故フイルムかと思われるでしょうが、デジタルで撮影した画像って、プリントアウトしないんですよね。撮ったら撮ったまま、、という。
フイルムだと、現像してプリントする必要があります。紙になれば、アルバムにも貼れるし、皆で見やすくなるという良い点もあります。
このフイルムの方が良いという感じは、過渡期ゆえのものなのかと思っていましたが、もうしばらくは続きそうな感じがします。
フイルムとデジタルと、両方をうまく使い分けしていきたいですね。
飯田橋駅 2015年6月 やはり水平に構えて撮らないと、画面の端の建物に歪みが出てしまいますね。
2015年5月31日日曜日
2015年4月19日日曜日
八重桜
この春は、色々あって、大変でしたが、
ようやく少し落ちついてきました。
クラッセをぶら下げて、久しぶりに散歩カメラしました。
写真はご近所の八重桜です。
透き通ったピンク色で綺麗ですね。
GWまであと2週間、もう一踏ん張り頑張ります。
ようやく少し落ちついてきました。
クラッセをぶら下げて、久しぶりに散歩カメラしました。
写真はご近所の八重桜です。
透き通ったピンク色で綺麗ですね。
GWまであと2週間、もう一踏ん張り頑張ります。
2015年1月4日日曜日
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